キッズに戻ってきたハナシ

2018年8月15日、いってきました。ZOZOマリンスタジアム

そう、当たっちゃったんですよ、エルレツアーの最終日。

 

アリーナ立ち見、後ろのブロックの最前列。幸せすぎたせいなのか、内容は鮮明じゃない部分があまりにも多すぎる。(脳内になんとかっていう成分が分泌されまくるとそうなるらしいね)

ただ、本当に本当に楽しくて幸せな時間だった。ずっと笑顔で音楽に溺れて、たまに懐かしくて泣きそうになったりもして。「この歳になってもまだ、こんなに楽しいことが味わえるのか」という多幸感と、「この歳だからこそ、こんなにも胸を掴まれるのか」という多幸感で最&高でした。

オープニングアクトのワンオク、Takaが「時代時代に、それぞれにヒーローがいる。俺にとっては彼らがそうだったんだ」って語っていたのだけど、まさにその通りだった。当時(いや、今もかな)所謂細美教と呼ばれる人たちがびっくりするくらい苦手で、何なら「嫌い」だったのだけど、あの日はそれも仕方ないなぁ、分かっちゃうなぁって思い知らされる瞬間がまぁ多いこと。

だって、missingみたいなエモさしかない曲を、細美のおじさんが歌って、とてもキラキラしてて、昔聞いた私も、今聞いてる私も、すごく救われたみたいな気持ちになったんだよ。そんなのヒーローしかないでしょう。

全てを何も考えずに肯定はしないけど、また歌ってくれて、本当にありがとう。

欲を言えば、また歌ってくれると嬉しい。